タイのバンコクでちょっと騙された件。

私が大学生の時、男４人で卒業旅行へ行こうということでタイのバンコクへいく計画をたてました。

物価が安いし、当時は周りのみんなも行っていたので便乗するような理由でした。３月に関西空港からスワンナプーム空港へ直行便で行き、なんとかホテルまでたどり着くことができました。バンコク市内を観光したり、郊外にでてアユタヤやパタヤの方にも足を延ばして観光を楽しんでいました。バンコクではあまり日本語が通じることがなかったので片言の英語や単語を並べてなんとかその場しのぎといった感じでした。４人の内１人がタイのバンコクに来たのだから、現地のマッサージは受けた方がいいんじゃないかと言い出しました。

ほか３人も確かに。と思い、マッサージ屋を目指して市内へ移動しました。これが目的とは違う方に流れてしまうのです。もちろん健全で純粋な私達は体のコリをほぐしてもらうためにマッサージを受ける訳なのですが、現地のマッサージ師たちはやたらと別のところをふれてくるのです。挙句の果てには料金も高くなっており、いわゆるぼったくりというやつです。４人ともやられていました。

やはり言語というのは大事であり、そして旅行に行く時にはいろんな危険があると同時に多くの知識を持っていないといけないと学びました。

最近は、テレビＣＭで見かけるさんまさんの翻訳機とかあるけど、当時はそんな便利なものなかったですからね～。